すっかり寒くなってきましたが、
今朝の出勤の際に白鳥の鳴き声が聞こえたので空を見上げると
たくさんの白鳥が太陽に重なるようにV字になって翔んでいました。

白鳥は俳句で冬の季語にも使われており、
北海道の短い秋が過ぎ去り冬が訪れる感じがします。

白鳥をはじめ渡り鳥はV字で編隊を組んで翔ぶことで
斜め前の鳥の羽ばたきによる上昇気流を利用して省エネ飛行できるそうです。
そのため、あの形を意識しているのではなく、
結果的に効率的な翔び方を個々がすることであの形になっているとのこと。
(私も聞いたお話なので、興味がおありの方は調べてみるのもいいかも)

ウクライナ危機、円安等、日本を取り囲む環境は相当厳しい状況ですが、
早く陽のあたる場所へのV字回復ができるといいなと思うところです。